「秋田温泉さとみ」で秋田料理を堪能♪2泊3日宿泊記~青森・秋田子連れ電車旅~

「秋田温泉さとみ」に宿泊しました。青森から秋田へ鉄道で向かい、こちらのお宿に2日間お世話になりました。温泉はもちろん、食事も充実していました。

「秋田温泉さとみ」についてレビューします。

「秋田温泉さとみ」アクセス

「秋田温泉さとみ」は秋田駅から4㎞ほどの距離です。歩くと小一時間かかりそうですよね。

公共交通機関を利用する場合は路線バスとなります。

路線バスは秋田駅西口12番線乗り場から「秋田温泉線」または「仁別にべつリゾート公園線」にご乗車いただき、「温泉入口」バス停で下車してください。
運賃は大人300円、子供150円です。
バス停は当館の斜め前にございますので、迷うことなくご来館いただけます。

秋田温泉さとみ公式HPより

秋田駅からの送迎は20名以上のみ

秋田駅からの送迎バスは20名以上の宿泊者が利用できるそうです。よって、19名以下の個人旅行者は送迎バスを利用できません。

我が家は秋田駅前でレンタカーを借りました。秋田駅から車で10分ほどでした。やはり地方ではレンタカーが便利ですよね。

「秋田温泉さとみ」の駐車場は広々としており、ストレスなく車を駐車できました♪玄関口の前のスペースがすべて駐車場です。

「秋田温泉さとみ」客室

お部屋はいわゆる温泉旅館の風情です。畳の部屋と窓際に広縁があります。洋室と違い、ベッドエリアがないので、こどもが自由に動き回れます。

わたしが訪れたのは夏だったので、ポットには冷水が入っていました。冷たい水が喉を潤してくれました。

「秋田温泉さとみ」バス・トイレ・アメニティ

個室に、化粧室、室内風呂、温水洗面便座付きトイレがあります。

また、アメニティとして歯ブラシ・櫛・シャンプー・リンス・ボディソープはありました。ですが、メイク落としや、洗顔料、化粧水、乳液等の化粧品類はありませんでした。

メイク落としを忘れてしまったわたしは、フロントで販売していないか聞きましたが、売っていませんでした。。。残念。。。

浴衣はサイズ別の用意があり、こども用もありました。

「秋田温泉さとみ」夕食・朝食

夕食は個室でした。開始と終了の時間が決まっており時間内での食事(2時間だったか、3時間だったか)。子連れにはもてあますほど時間の余裕があり(4歳児は30分が限界^^;)、ゆったりと食事を楽しめました。

1泊目は「季節御前」、2泊目は「秋田河豚フルコース」をいただきました。

1泊目

「季節御前」というメニューです。お腹いっぱい食べられる料理の数々ですよね。

魚介類はもちろん、

お肉料理もありました。そして、秋田名物”きりたんぽ”も味わえます。

2泊目

「秋田河豚フルコース」にしました。河豚って本当においしいですよね。

”フルコース”と謳っているとおり料理は河豚一色。全部はご紹介しきれませんが「河豚の叩きサラダ」「河豚土瓶蒸し」。

定番の「鉄刺」に「河豚から揚げ」。

なんと、河豚の「ひれ酒」もありました。この「ひれ酒」、かなり強いアルコールと河豚の濃いクセが鼻やのどをツーンと刺激しました。本当の酒好きはこのようなクセの強い酒を美味しく感じるのでしょうね。わたしはけっこういける口を自称していましたが、まだまだだなと自己認識をあらためる機会になりました。

こども料理

こども向けの料理も1泊目と2泊目で異なる献立でした。これは旅館の方がお気遣いくださったのだと思います。とてもうれしく思いました。

朝食

朝食は宴会場でビュッフェ形式でした(写真がなくてごめんなさい)。前日に食べ過ぎて、朝食は、コーヒーとちょっとした軽食のみいたきました。

「秋田温泉さとみ」宿泊記まとめ

「秋田温泉さとみ」は総じて、温泉はもちろん食事も”秋田”を堪能できる日本らしい良い旅館でした。

アクセスはあまりよくありませんが、車なしの方は路線バスを利用すれば旅館の前に到着できます。秋田駅前でレンタカーを借りるのも一考です(我が家はレンタカーを借りました)。